マイ ハーブ
ハーブと癒しのお話です。レシピも有り。時々更新中です。
サイトマップへ

スワッグ   ラベンダースティックスワッグとラベンダースティック

白米・黒米・小麦を束ねてリボンで飾りました

ラベンダーを細いリボンで編み込んだラベンダースティック、もむとほのかに香ります
指針  指針指針人生の指針
とあるお寺に参拝して
こんな人生の指針を見ました
おやつ  おやつで癒し
骨粗しょう症予防で(フィッシュ&ナッツ)
おなかにやさしい(卵ボーロ)
子供のころから好きだった(ミルキー)これは硬い種類です
それからチョコレート・・・・・最近はカカオ含有量が多いチョコになりました。
月光 昔の曲
1960年・70年・80年代の曲が、私の青春時代をよみがえらせてくれる音楽です。
当時暇暇にラジオからのエアチェックをしていたので、古いカセットがあります。カセットテープの曲は今聞いても音質が良く、台所仕事をしながら一緒に歌って癒されます。
また若い時に短期ですがエレクトーン教室に通ったので、当時たくさん買い集めた楽譜があります。すべて初心者用の演奏しやすい、当時流行していた曲の楽譜で、現在でも愛用しています。先日この古い楽譜を見たお客様に「今では手に入らない、これは財産ですね」と言われました。最近は難しいことをやる元気もなくなりました。でもコード演奏しながら昔の曲を口ずさみ楽しめる・・・・・幸せだなあって思えます。
たくあん 美味しいたくあん
何となく今一つ味付けが足りない・・・・・そんなたくあんに出会った時
小さく刻んでショウガのすりおろしを和えるだけで、まったく別のおしゃれな箸休めに変身します。
お好みで、白だしorしょう油をちょっぴりたらしてみて下さい。
わらびの酢の物 春のわらびの酢の物
とってもさわやかで、その上かなり日持ちします。ビンに詰めて冷凍保存できます。
★【わらびの酢の物のレシピ】
 採ってきたわらびは、大急ぎで茹でます。大鍋にたっぷりの塩を入れ、サッと湯通しして、時々水を変えながら冷水に半日程漬けておきます。適当に切り、白だしと酢をかけ(1対1)混ぜます。
(採って時間が経ったわらびのあく抜きは、塩より重曹の方が良いですね。でも入れすぎに気を付けて!)
高森杉 癒される高森杉
山奥に有る大きな高森杉、幹に触るだけで、なんだか癒されるのです。
長い年月、色々な人間達を見てきたのでしょうね。
赤と白のりんごジャム りんごジャムを煮詰めているりんごジャム
りんごジャム

秋、りんごの「紅玉」が出回る頃、毎年作ります。よーく煮詰めないといけないし、かき混ぜないとはねるし、レンジの回りがベタベタになって、ちょっと大変です。
★【きんかんの甘煮のレシピ】
  きんかん  1s
  酒      200cc
  砂糖     400g
きんかんの甘煮きんかんの甘煮
きんかんが大好きで、冬になると毎年作ります。
きんかんのへたを取り、包丁で5〜8か所切り目を入れます。たっぷりの水から茹で、沸騰後5分でザルに取り、たっぷりの水に1晩漬けておく。
大鍋に酒と砂糖を入れ、沸騰したらきんかんを加え、ふたをして弱火でコトコト40分程煮る。ふきこぼれに注意して下さい。煮汁をふくませ保存、作ってすぐは苦味が有ります。
★【ゆず味噌のレシピ】
  ゆず   6〜8個
  砂糖   300g〜400g
  白味噌  1s(甘口)
   味噌の甘さで砂糖を
   加減して下さい
   甘めがおいしいです
ゆず味噌ゆず味噌
ゆずを熱湯に漬け消毒する。表面の黄色い皮をピーラーですべて剥き、きざむ。ジュースをしぼる。鍋に皮・ジュース・さとうを入れ、混ぜながら煮る。煮立ったら、味噌を加え混ぜながら弱火で15分煮る。
なすのソテー・ふろふき大根・ゆでた鶏肉・わかめ・塩もみきゅうり・など・・・・・冷蔵庫で2年でもOKです。
ゆずジャム ゆずの皮のピール
ゆずのジャムと、ゆずの皮のピール
ゆずを丸ごと、たっぷりの水から茹で、沸騰後10分でザルに取り、たっぷりの水に1晩漬けておく。切って種を除き、中身はみじん切り、皮は適当な大きさに切る。それぞれ砂糖と共に煮詰めてジャムとピールを作ります。
いきなりだんご いきなりだんご
熊本名物、いきなりだんご。
さつまいもを輪切りにして、こしあんをちょっぴりのせ、小麦粉の皮で包み、蒸し器で蒸します。私流のところは、小麦粉に塩を効かせる事と、ニッケの葉に乗せて蒸す事です。蒸している間、ニッケのおいしそうな香りが台所中ただよって、もちろんとってもおいしいですよ。
ハーブソープ ハーブソープ
ラベンダーのハーブソープ、時々作って香りを楽しんでいます。
真っ白の石鹸素地、はちみつ、ラベンダーのエッセンシャルオイル、庭で咲いたイングリッシュラベンダーを、よーく練り合わせて、型に詰めて一日乾燥させます。
フロントで販売もしていますが、すぐになくなります。
ふきの煮物 キャラブキ春の煮物、ふき
庭にたくさん、ふきが出るので毎年煮物でおいしくいただきます。皮をむくのがめんどうなのでなるべく大きくなったものから収穫しています。
★【キャラブキのレシピ】
その反対に、皮をむかない小さなふきは、近くの野で摘みます。ふきはざく切りして、湯通しして、たっぷりの水に漬け一晩あく抜きします。ヒタヒタの醤油と赤酒だけで3時間弱火でじっくり煮込みます。
フレッシュハーブ 春のフレッシュハーブ
春一番、主に料理の飾りとハーブティーに使うフレッシュハーブ達の一部です。
ジャーマンカモミール ・ ルッコラ ・ ディル ・ スペアミント ・ さんしょう ・ パセリ ・ レモンバーム ・ レモンタイム ・ ワイルドストロベリー ・ ルー ・ ローズマリー ・ レモンバーベナ
白雪姫 白雪姫
本が好きで、幼い時は童話を何度も読み返していました。昔の童話って、すごく可愛らしい挿絵があったでしょう、少女が憧れるような・・・・・。
たまには、童話を読んでみるのも、なんとなく癒されますよ。
毎年、南阿蘇地域で ☆えほんのくに☆ の各種イベントが開催されます。
月桂樹 月桂樹
ローリエの木を移動したので、枝をたくさん切りました。きれいな葉だけを集めて、陰干しします。固い葉ですぐに乾燥します。スープやシチューやマリネに2 ・ 3枚入れますが、火を通し過ぎると、においがくどくなるので、早めに取り出します。
ジャムとクリーム ブルーベリージャムとキャラメルクリーム
庭のブルーベリーは、レモン汁と砂糖を加え15分ほど中火で煮ます。サラサラの状態で瓶詰め、冷えるとおいしいジャムになっています。
コンデンスミルクの缶詰を、深めのお鍋でコトコト1時間程煮ると、とってもおいしい上品なキャラメルクリームに変わります。でも絶対に冷えてから空けないと、大やけどになるのでご用心。
タイム タイム
夏、コモンタイムを収穫します。ざるに広げて乾燥し、ステーキソースやマリネ液に使用します。殺菌・防腐作用があり、香りが強いので少量で充分です。レモンタイムは焼いたステーキの上に飾ります。
地を這うクリーピングタイムや、斑入りのシルバータイム・ゴールデンタイム・キャラウェイタイムなどは主に鑑賞用にしています。特にキャラウェイタイムはピンクの小花がびっしり咲いて、とてもきれいです。
好きな本 好きな本です
夜、就寝前のわずかな癒しのひと時。ページをパラパラとめくり、止ったところをながめる感じです。料理の本「四季の味」は、もう20年以上のお付き合いで、大きな紙面の変化がないところが安心感となっています。「PASOTOMO」は、その名の通り「パソコン主婦の友」。ずい分勉強しました。普通のパソコン誌よりやさしいです。可愛い素材をワンポイントに使ったり、使える小技がみつかると楽しいですよ。
しょうがの甘酢漬け 新しょうがの甘酢漬け
お寿司屋さんで出るガリの事ですが、家庭で作ると簡単でおいしいですよ。
新しょうがの皮の汚れた部分を包丁でむき、スライサーで縦に薄切りにします。
1,ボールに入れて軽く塩を混ぜ15分程置きます。手でもみ込んで固くしぼり、甘酢に漬け込みます。
2,又は熱湯でさっとゆで、甘酢に漬け込みます。
辛いけどさわやかです。
紫蘇ジュース・煮梅
煮梅
紫蘇ジュース ・ 煮梅デザート
赤紫蘇を少量の水で煮だし、砂糖とレモン汁を加えます。
煮梅といっても、こちらは鍋で煮るわけではなく、完熟の南高梅をボールに入れ、熱湯をかけてしばらく置き、湯を捨て、もう一度繰り返します。ぷっくりふくらんだら容器に入れて冷蔵庫保存、日持ちします。写真は紫蘇ジュースに漬け込みましたが、蜂蜜をたっぷりかけていただきます。1個で充分、甘酸っぱーい、初夏のお楽しみ。
におい袋 ラベンダーのにおい袋
冬、暇な時コツコツと手作りしてます。部屋中ラベンダーの香りがいっぱいで、あー幸せだなーって思います。ラベンダーの香りは、気持ちを静めてくれ、いやな事を忘れようと、思わせてくれるのです。
かごの鳥 かごの鳥
ばあどこーるのかごの鳥達。
音に反応して可愛い声を出します。
朝、特に早朝本物の小鳥たちの合唱が聞こえ、庭に出るとリラックスできます。実のなる木にたくさんとまります。
庭の隅に小さな水溜りが有り、いろんな鳥達が羽を休めにやってきます。木の枝に隠れて良く見えないのですが、かもや白鳥、大きなわしも来ます。木々に囲まれ、ひと気がないので安全なのですが、鳥達は、はるか上空からどうしてこの場所を見つけるのでしょうか。いつも不思議に思います。天高く飛び立って行く鳥達は自由!です。
バジルペースト
 ★【バジルペーストのレシピ】
  バジル    80グラム
  オリーブオイル 100cc
  松の実    大さじ2
  ニンニク    2片
  塩       小さじ3分の1
  粉チーズ   2分の1カップ
  材料の分量は
  お好みで加減して下さい。
バジルの保存
バジルの乾燥は香りがなくなるので、あまりお勧めしません。ただ、穂の乾燥したものは、紫蘇の実のような使い方ができます。
葉を摘み取り、ていねいに表裏の汚れをチェックします。水洗いせず、クッキングペーパーでふきとる程度でOKです。
@冷凍---そのまま冷凍バッグに入れ、ペタンコにして冷凍庫へ。使用する分だけ取り出し、凍ったまま手早く切ってドレッシング等に入れます。
Aオイル漬け---透明の広口ビンに入れ、オリーブオイルを注ぎます。傷みやすいので、ニンニクや唐辛子も入れた方が良いと思いますが、少量作るのをお勧めします。
Bビネガー漬け---透明の広口ビンにいれ、好みでワインビネガー・アップルビネガー・または米酢を注ぎます。しばらくビンを暖かい窓辺などに置いておきます。
Cバジルペースト---材料をミキサーでペーストにしてビン詰めにします。空気に触れたところから変色するので、表面にオリーブオイルを少したらしておきます。冷凍する場合は、チーズを入れずに作り、冷凍バッグに入れてペタンコにし、使用する分だけ折って茹でたてのスパゲッティ等に混ぜ、たっぷりのパルメザンチーズをかけます。ピザにもお勧めです。
ちりめんざんしょう 実ざんしょう
実ざんしょうは辛いので、1〜2分ゆでて冷水に取ります。時々水を替えて2時間漬けて置きます。ざるにあけ水分をきって、大匙3杯づつラップに包んで冷凍バッグに入れ保存。1年OKです。折々に取り出して、魚の煮付けに加えたり、ちりめんざんしょうを作ります。作り方は、全部の材料を少し大きめの鍋に入れ、しゃもじでかき混ぜながら水分がなくなるまで煮ます。食べた後の何ともいえないさわやかさ。ご飯のお供にぜひお試し下さい。
 ★【ちりめんざんしょうのレシピ】
  さんしょうの実    大さじ3
  ちりめんじゃこ(乾燥)70グラム
  うすくちしょうゆ   大さじ2
  赤酒   大さじ5(酒+みりんでもOK)
  水    大さじ3
  砂糖   小さじ1(お好みで)   
2階の棚の上です ミントのドライハーブ
ドライハーブ、特に今回はミント類のドライについてのお話です。ハーブを育てている方は、ばあどこーるのミントを見ると、「うちのミントは背が高くて大きく育ってます。」と自慢なさいます。ばあどこーるでは、大きくなる前に何回もカットしてしまいます。そうすると、わき芽がたくさん出てきます。あまり背が伸びすぎると、下葉が黄色くなるし、葉と葉の間が間延びするので、ある程度伸びたら思い切ってカットし、束ねてドライにし、壁に飾りましょう。
特にオーデコロンミントはすてきな香りです。アップルミントやペパーミントは目の小さい洗濯ネットに茎ごと丸めて詰めて、お風呂に入れるとさわやかです。スペアミントは、ドライの後ていねいに茎から葉を取って密閉容器に保存し、ハーブティーにします。おだやかなハッカの風味なので、他のハーブとのブレンドが楽しいです。でも、香りはやはりフレッシュが勝ります。ゼリーをフレッシュで作ると色も香りもさわやかです。ドライで作る時には、量をひかえめに使うと良いと思います。
ピアノとエレクトーン 音楽好き
ハーブとは関係ないのですが・・・癒しといえば好きな音楽を聞く事が最高だと思います。私たちは音楽が大好きです。ジャンルは問いません。只、難しいクラッシックと正統派演歌民謡には、弱いです。60年代オールディーズと70年代ニューミュージック・歌謡ポップスは、エレクトーンをカラオケ代わりに歌う事もあります。
マイブームはソニーロリンズのサックスとウイーンフィルのニューイヤーコンサートのCDを聞く事。ちなみにお客様の夕食時のBGMは、最近ボサノバです。音楽はいつまでも私たちの友達ですね。
壁のリース リース
「リースっていいなあ。」と思ったのは、20年位前、まだ都会に居た頃です。その日たまたま銀座和光に入ったら、フラワーデザイナーの佐々木麗子さんのリース展が開催中でした。リースはどれもこれも素晴らしく、佐々木さんも素敵なお姉さまで、即売の本を買って帰りました。その頃はただのあこがれだけで、寝る前にその本をながめて、癒されていたのです。
その後リースの材料が豊富なこんな田舎に、まさか住む事になるなんて思ってもみませんでした。その上ハーブを育てて、ローズマリーなどのハーブリースを作れるなんて夢のようです。リースは、輪を作る事、楽しい輪を作り続けたいと思っています。
インセンスグッズ
インセンスは残り香を楽しむものです。気分を変えたい時は、強い香りの東南アジア系のインセンスを使います。ボンヤリしたり、ゆっくり深呼吸したり。玄関に香立てを置くと、家の中に入った時ホッとします。くれぐれも火の用心なさってお楽しみ下さい。
お線香 インセンス
お部屋の空気を手軽に換えたい時、インセンスを焚きます。ラベンダーやローズ等アロマテラピー効果の有るアロマインセンスはもちろんですが、昔から日本に有る「お線香」の中でいい物見つけました。カメヤマの炭を使った消臭効果の有るお線香です。お部屋のタバコの臭いが気になる時、消臭して煙も少なくほのかな残り香で、いつも愛用しています。香立てに立て着火マン(これが一番便利)で煙をくゆらせます。
ラベンダーグッズ ラベンダーの香り
がっかりした事ひとつ。ラベンダーの香りがトイレの芳香剤として定着してしまった事です。どうしてラベンダーなんだ?お店に行くとたくさん種類がありますね。でも合成の強い香りです。先日お客様に手作りのにおい袋をさしあげたら、「ラベンダーですか。トイレにぶら下げときます。」ああがっかり!トイレに置いといても匂わないよ!香りはカプセルの中にあるから、時々さわってあげると匂います。そしてなるべく密封しておく方が良いようです。バッグの中やハンカチを入れる引き出しの中等。私はまくらカバーの中にしのばせておきます。時々寝返りをうった時に、どこからかほのかに香ります。
「ああ、いい香り!」と思えるものは、心を和ませリラックスさせてくれますね。アロマテラピーのメカニズムは、脳の前頭葉の脳波が香りによって変化を示す事だそうです。アロマは香り、テラピーは治療という意味。ラベンダーのエッセンシャルオイルは、虫さされに効くので常備してますが、そのままでは濃すぎてあまり好きな香りではありません。芳香ランプに水を入れ数滴のオイルをたらし、ろうそくに火をともす。空気に香りがしみこんでいきます。
ラベンダーの鉢 マイハーブガーデン
最近では、ハーブのブームも落ち着いたようですね。1987年、ペンションを開業準備中に「これからはハーブの時代だ!」と思い、まだ珍しかったハーブを使った料理の勉強や、苗を買い集めるのに苦労しました。現在ではホームセンターに、たくさんそれも格安100円の苗もありますね。ちょっと珍しい苗が欲しい方には、タキイなどの通信販売も有ります。ばあどこーるの庭にも一時は150種ほどの、よくよく見ないと区別のつかないハーブ達が居ました。でもある日、たくさんあっても活用しなければ何にもならない事に気づきました。
それから回りをながめると庭の隅に、さんしょ・みつば・らっきょう・ふき等のりっぱなハーブがあったのです。料理には、慣れない香りの珍しいハーブを無理して使う事もないんです。キッチンハーブは名脇役です。そしてマイガーデンは自然淘汰されていきました。現在は、好きな香りのハーブと、香りはうすくても可愛い花が咲くハーブ達が居ます。只、好きでやっと手に入れた品種はなかなか増えてくれません。育てる事と使う事の難しさを思う今日この頃です。
ハーブと野草に戻るサイトマップへ